Point1Point3専用ネットワーク接続またはインターネット接続?各学年4~5人、1~4年生の十数人の 学生で構成?4年生まで複数の担当教員が代わらず指 導(定期的な面談も)?各ユニット、複数ユニット、金沢大のユ ニットなどと各種の交流、企画等を実施?各自の取得希望免許や関心に応じて専門 的な知識や技能を学ぶ?卒論等の指導体制の基盤?より柔軟な免許状の取得や、専門的知識? 技能の習得が可能 新しい学部はコースや学科に分かれていません。学生は入学すると数人ずつに分かれ、1~4年生の十数人の学生で「学生ユニット」を構成します。各ユニット単位の活動や、富山?金沢両大学のユニット同士の共同活動を通じて、他学年との交流に加え、同学年でもさまざまな教科、校種を目指す仲間との交流や学びが促進されます。 一方、専門的な知識や技能については、各自の取得希望免許や関心に応じた「科目グループ」を主体として学びます。免許については、小学校教諭一種免許状と合わせて、卒業時に最低2種類の教員免許状を取得することが必要です。ほかにも、必要な単位を取得することで、保育士免許や各種資格の取得が可能です。 このように学生ユニットと科目グループの2つの仕組みを活用したユニークな教育?指導体制によって、学生の主体的な学びを促進しながら、広い視野を持った学校教員に育てていきます。Point2 現代的教育課題に対応した先進的科目を中心に、富山大学と金沢大学の教員が相互に相手大学に授業を提供するので、学生はこれまでより幅広いテーマや分野の科目を受講できます。金沢大学が提供する科目も、実技などの一部の科目を除き、富山大学キャンパスで対面ないし遠隔授業によって開講され、金沢大学キャンパスへ移動する必要はありません。 教育実習以外にも学校現場を体験する活動を重視します。両大学の1年生全員が合同で参加する合宿(必修)では、両大学の交流を図ると共に、教師の観点から野外活動実習を行います。また教育委員会との連携事業を活用し、小学校を中心に教育現場での体験機会も提供します。学生ユニット科目グループ4ユニークな教育体制多彩な専門科目と幅広い知識の獲得合宿や教育委員会との連携を生かした現場体験教育学部の特徴
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