富山大学概要2021
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 学生?教職員の健康保持?増進と保健衛生に関する専門的業務を行う施設です。 保健管理センターには、専任教員(医療や相談を担当)や看護師のほか、カウンセラー等が配置され、健康診断や応急処置から相談事項(健康、精神的な悩み、対人関係など)まで対応します。また、各キャンパスでは、施設の一部を開放しており、各種計測器、トレーニング補助器具、リラクゼーション機器等を利用することができます。 本学はSDGsの目標でもあるジェンダー平等をより一層推し進め、性別、性的指向と性自認(略称SOGI)、障害の有無、年齢、文化、宗教、信条、国籍などの多様性を尊重し、それぞれが自らの能力を発揮し、皆が生き生きと活躍できる教育?研究?職場環境づくりを進めています。 ダイバーシティ推進センターは、男女共同参画の推進とともに、ライフイベント(妊娠?出産?育児?介護等)やワーク?ライフ?バランスに配慮した様々な支援や啓発活動を行っています。▲ 血圧測定の様子▲ 相談室(高岡キャンパス)▲ 休憩コーナー(杉谷キャンパス)?現代医療ニーズにマッチした最先端の医療戦略(創薬?ヘルスケア、臨床検査? 医工学、疫学)の構築?薬都?富山発の健康政策(未病を治療する新しい医療の創出)の提言?科学知への翻訳としての「未病学」の確立 未病研究センターは東洋医学の概念である「未病」をALL富山大学で多分野の叡智を集め解き明かし、健康社会に向けた「超早期での疾患予測?予防の実現」を目的に設置されました。 これまで富山大学は、医学部、薬学部、附属病院及び和漢医薬学総合研究所が一体となって、21世紀COEプログラムなどを通して、東西医薬学の融合を実践して来ました。これは現在、複雑系数理学の導入による「未病」の科学的実証を目的とする「未病プロジェクト」に受け継がれています。研究のさらなる発展のため未病研究センターを設立し、以下の3点を中心に未病研究および未病医療を推進して、新たな医療システムを社会に提示し社会実装を目指します。22未病研究センターダイバーシティ推進センター保健管理センターOutline of University of Toyama 2021

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