「アクティブ?ラーニング」「データサイエンス教育」「英語教育」を教育の３本柱として推進●地域や社会のニーズにも対応 「アクティブ?ラーニング」とは、一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授?学習法です。富山大学では、グループワークやディスカッションなどの手法も取り入れた授業を提供し、自ら考え課題を解決に導く能力の修得を目指します。竞彩足球app下载３年度において、全学部の約６割の講義でアクティブ?ラーニング型授業を実施しています。アクティブ?ラーニングの推進 富山大学では、数理?データサイエンスに関する基礎力を培うために関連する授業科目を体系化した「数理?データサイエンス?AI教育プログラム」を全ての学部学生に提供します。1年次に必修科目「情報処理」でパソコンの基本的な使い方や、数理?データサイエンスに関する基本を学びます。その後は、数理?データサイエンスに関する科目群の中から、興味?関心のある科目を選択履修し、知識の幅を広げることができます。2年次以降は、各学部の専門教育の中で、それぞれの専門性を反映した科目が用意されています。一定の単位数を修得した学生は、その証明として、プログラム修了証が授与されます。＊「富山大学数理? データサイエンス?Al教育プログラム」は、文部科学省「数理? データサイエンス? Al教育プログラム認定制度（リテラシーレベル）」に認定されています。（認定の有効期限：竞彩足球app下载8年3月31日）データサイエンス教育の推進?年２回のTOEIC試験を実施 １年次を対象に、入学直後の４月とその翌年の１月に、TOEIC-IPテストを実施します。各学生は、授業のほか、大学が整備した英語eラーニングシステム「ALC NetAcademy NEXT」を活用し、得点アップを目指します。?テーマ別クラスの開設 １年次の後期にテーマ別クラスを開設します。教員の専門性や得意分野を生かした授業が展開され、学生は自分の興味?関心によりクラスを選択し、各テーマに沿って英語を学びます。これらの授業を通して、２年次以降の専門課程に資する英語力の獲得を目指します。?教養教育終了時の海外英語研修の実施 教養教育が終了する2月または3月に、60名程度の学生を選抜し、国外の教育機関へ派遣する短期海外派遣プログラムを実施します。費用については大学から一部を補助し、教養教育で身につけた英語力をより向上させ、実践的なものとしていきます。?金沢大学との教員養成の共同教育課程設置 それぞれの大学が持つ強みを組み合わせ、複雑化する現代的教育課題への対応や子どもの成長の各段階に対応できる教員を養成します。?公認心理師養成課程の体制整備 竞彩足球app下载の心理学コースの教育体制の充実、大学院人文社会芸術総合研究科（心理学プログラム）の設置により、富山県唯一の公認心理師養成課程の体制を整備しました。?地域の薬剤師不足解消のため薬学部薬学科の定員増 薬剤師不足という地域ニーズに応えるため薬学科の定員を増加させるとともに、県内企業や行政と連携した教育を実施し県内への定着を促しています。英語教育の推進11学部?教養教育院Outline of University of Toyama 2022
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