学部長メッセージ都市デザイン学部の英語名称は、“School of Sustainable Design”といいます。“Sustainable”は「持続可能な」という意味で、最近よく目や耳にするSDGs(持続可能な開発目標/Sustainable Development Goals)でも使用されている言葉です。そして“Design”は、計画?設計するプロセスや、そのプロセスを経て作り出されたものを表し、建築や芸術の分野では更に「創造的」といった意味も含みます。すなわち都市デザイン学部は、持続可能な社会の構築における様々な課題に対して、創造的な解決を図ることのできる人材の育成を目的としています。都市デザイン学部の3学科は、それぞれの分野における専門的で深い知識を土台にして、社会?技術?環境の面から「持続可能な未来」を考えます。特に、しっかりとした専門性を身に付けた3年生の後半には、全学科が共同で(地域?社会)課題の発見?解決に取り組むことになります。ここではデータサイエンスの知識を共通の基盤として、3学科の専門性を相互作用させることにより、現実的でありながらも創造的な解決策を創り上げることを目指します。皆さんもこの学部で、そうした化学反応を通じた「未来の創造」に挑んでみませんか。都市デザイン学部長 安永 数明「都市デザイン学部で持続可能な社会をデザインしよう」
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