災害ボランティアに参加する際の心構えや留意事項について
1.情報収集
災害が発生したら、すぐにでも被災地へ駆け付けたいという思いがあるかもしれませんが、行く前に被災地の状況や活動先の団体及び内容を正確に確認してください。
2.自己完結
自分で準備できることは自分でやることが基本です。装備や食事、宿泊先、往復の交通手段の確保など、必要なものは自分で準備し、被災地に負担をかけないよう携行してください。
3.被災地?被災者への配慮
被災地では、被災した方々の気持ちやプライバシーに十分配慮し、マナーある行動と言葉づかいでボランティア活動に参加してください。また、時間や約束を守って行動してください。
4.自己責任
災害ボランティア活動では、ケガや事故等のリスクが常にあります。万が一に備え、ボランティア活動のための保険に必ず加入してください。なお、活動中は健康管理に留意し、頑張りすぎて体調を崩し、被災地に迷惑をかけないよう無理のない活動スケジュールを組んでください。
以上のことを心掛けることで、被災地の人々にとって真に役立つボランティア活動ができます。
災害ボランティア活動は、被災地の人々や他のボランティアの負担や迷惑にならないよう、一人ひとりが自分自身の行動と安全に責任を持つ必要がありますので留意してください。