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池田真行富山大学理事?副学長がマレーシア?サンウェイ大学、テイラーズ大学、サンウェイ?メディカル?センター、国際医療大学、モナッシュ大学マレーシア校及びスルタン?イドリス教育大学を訪問

 富山大学一行は、学術交流協定の締結、研究者?学生交流、国際共同研究強化を目的に、2月17日から20日の間、マレーシアの教育研究機関である
  サンウェイ大学(2月17日)
  テイラーズ大学(2月18日)
  サンウェイ?メディカル?センター(2月18日)
  国際医療大学(2月19日)
  モナッシュ大学マレーシア校(2月19日)
  スルタン?イドリス教育大学(2月20日)
 を訪問し、本学の国際化を推進しました。

 この訪問は、グローバル研究者形成拠点(以下CITIR)イシュワ?シン?パーハー特別研究教授(以下イシュワ教授)が本学の強みとする研究分野を分析し、本学の国際化戦略を踏まえて、先方との綿密な連絡調整を行い、これらの訪問が実現しました。

 富山大学訪問メンバーは以下のとおり。

  池田 真行 国際担当理事?副学長
  イシュワ?シン?パーハー グローバル研究者形成拠点 特別研究教授
  和田 直也 サスティナビリティ国際研究センター長
  堀江 典生 サスティナビリティ国際研究センター教授
  ギータ?モハン サスティナビリティ国際研究センター教授
  中川 崇  医学部副学部長
  加藤 由美子 URA
  釣 裕美 国際課課長補佐
  山田 祥 国際課係長
  西田 侑太郎 国際課事務職員

 2月17日、富山大学一行は、サンウェイ大学を訪問し、先方の研究の特性であるサスティナビリティとプラネタリー?ヘルスを共通テーマとするセミナーの開催、大学間学術交流協定の締結、医学部生の海外研修に向けた意見交換などを行いました。
 サンウェイ大学は2011年に設立された私立大学であり、サスティナビリティサイエンス分野において本学との共同研究の可能性や医学部生の海外研修先となる可能性があります。

 International seminarでは、サンウェイ大学からJeffrey Sachs Centre on Sustainable Development, Sunway Centre for Planetary Health, Sunway Institute for Global Strategy and Competitiveness及びUN Sustainable Development Solutions Networkの紹介がありました。本学からは、サスティナビリティ国際研究センター(以下GRASS)のセンター長和田直也教授、堀江典生教授、ギータ?モハン教授からGRASSの概要及び研究紹介がありました。その後、今後の研究者交流や共同研究を見据えて質疑応答や意見交換が行われました。

International seminarの状況

International seminarの状況

International seminarの状況

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 サンウェイ大学学長との表敬訪問では、同学長からの挨拶と竞彩足球app下载、池田国際担当理事?副学長からの挨拶、本学の紹介動画の上映及びプレゼンテーションが行われました。

大学間学術交流協定締結の状況

サンウェイ大学の皆様とグループフォト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本学とサンウェイ大学との大学間学術交流協定の締結は、終始、和やかな雰囲気の中で行われました。協定書への署名の後、池田国際担当理事?副学長より本学記念盾が贈呈されました。
 

 最後にサンウェイ大学工学部長による工学部の研究室及び実験室の見学が行われました。

サンウェイ大学工学部見学の状況

 

 

 

 

 

 

 

 2月18日、富山大学一行は、テイラーズ大学を表敬訪問し、CITIRとテイラーズ大学医学部との部局間学術交流協定の締結、富山大学リエゾンプロフェッサーの委嘱、今後の学術交流に関する意見交換を行いました。
 テイラーズ大学は、1969年に設立され、クアラルンプール近郊のサンウェイ地区に位置し、人工湖を囲むようにキャンパスがある私立大学です。CITIRイシュワ教授が研究者?学生交流及び共同研究の推進のために今回の訪問を計画しました。
 テイラーズ大学学長からの挨拶及び竞彩足球app下载、池田国際担当理事?副学長からの挨拶、本学の紹介動画の上映及びプレゼンテーションが行われました。

テイラーズ大学の皆様とのグループフォト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 CITIRとテイラーズ大学医学部との部局間学術交流協定は、和やかな雰囲気の中で締結され、記念品の交換では、池田理事より本学記念盾が贈呈されました。

部局間学術交流協定締結の状況

記念品(富山大学記念楯)贈呈の状況

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 続いて、富山大学リエゾンプロフェッサーの委嘱が行われました。CITIRイシュワ教授が推薦したテイラーズ大学医学部ウォン?エン?ファ教授に池田国際担当理事?副学長から委嘱状が渡されました。

富山大学リエゾンプロフェッサー委嘱状交付の状況

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 テイラーズ大学医学部の研究室及び実験室の見学を行った後、理学及び医学分野のプレゼンテーションが行われ、研究及び学生交流について意見交換が行われました。

中川副医学部長によるプレゼンの状況

池田国際担当理事?副学長によるプレゼンの状況

堀江典生教授によるプレゼンの状況

テイラーズ大学によるプレゼンの状況

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 テイラーズ大学訪問後、富山大学一行は、サンウェイ?メディカル?センターを視察しました。同センターは、サンウェイ財団が運営する私立病院でサンウェイ大学に隣接し、現地日本人を含め多くの方が同センターを利用しています。
 また、サンウェイ財団が運営する医療施設の中でも高級医療介護サービスを提供する施設Sunway Sanctuaryの見学を行いました。
 施設見学後、主に学生及び研究者の交流について意見交換が行われました。

サンウェイ?メディカル?センターの皆様とのグループフォト

サンウェイ?メディカル?センター見学の状況

サンウェイ?メディカル?センター見学の状況

サンウェイ?メディカル?センター見学の状況

サンウェイ?メディカル?センターの皆様との意見交換の状況

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2月19日、富山大学一行は、国際医療大学(IMU)を訪問しました。IMUは、1992年に設置された医療系の私立大学です。CITIRイシュワ教授は、本学副医学部長中川崇教授と連携し、医学部生の海外研修先の獲得に向けて、今回の訪問を計画しました。
 IMU副学長からの挨拶及び竞彩足球app下载、池田国際担当理事?副学長からの挨拶及び竞彩足球app下载の後、共同研究、学生交流などについて意見交換を行いました。特に医学生及び看護学生の研修プログラムについて活発な意見交換が行われました。
 その後、IMUキャンパスツアーが行われ、研究室、講義室をはじめとした大学施設を見学しました。

国際医療大学の皆様とのグループフォト

意見交換の状況

意見交換の状況

キャンパスツアーの状況

キャンパスツアーの状況

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 IMU訪問後、富山大学一行は、モナッシュ大学マレーシア校を訪問しました。モナッシュ大学マレーシア校は、1998年に設置された私立大学です。同大学マレーシア校医学健康科学部は、本学理学部及び本学医学部と部局間学術交流協定を締結しており、長年にわたって学生及び研究者交流を続けております。
 今回、モナッシュ大学マレーシア校脳科学研究所長を務めたCITIRイシュワ教授は、本学学生の留学促進に向けた意見交換のため、この訪問を計画され、本学リエゾンプロフェッサーである   モナッシュ大学マレーシア校医学部曽我朋子准教授と連絡調整し、この訪問が実現しました。
 本学は、モナッシュ大学マレーシア校との学生交流のさらなる推進に向けて、理学部生及び医学部生の海外研修、セミナー等の開催、共同研究に向けた情報共有などを進めていくことについて意見交換を行いました。

モナッシュ大学マレーシア校の皆様とのグループフォト

意見交換の状況

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2月20日、富山大学一行は、スルタン?イドリス教育大学(UPSI)を訪問しました。UPSIは、1997年に設立され、マレーシアで最初の教員養成校を起源とした国立大学です。CITIRイシュワ教授は、本学への留学生の獲得など国際化に向けて、UPSIへの訪問を計画しました。
UPSI教育?人間開発学部長の挨拶及び竞彩足球app下载、池田国際担当理事?副学長の挨拶及び竞彩足球app下载を行ったのち、学生及び研究者交流、共同研究、セミナー等の開催について意見交換を行いました。
 その後、UPSI敷地内にある留学生向け宿舎、ホテル、スポーツ施設などを視察しました。

意見交換の状況

意見交換の状況

キャンパスツアーの状況

キャンパスツアーの状況

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今後、CITIRを中心に各部局が連携した本学のグローバル化が期待されます。