「とやま探究フォーラム~自分の世界を超えて 終わりなき旅へ~」を開催
2月1日(土)に富山大学?富山県教育委員会の主催により「とやま探究フォーラム」を開催しました。
本フォーラムは、富山大学が「富山県?富山市?富山大学データサイエンス連携推進事業」において支援している学校や、富山県教育委員会が「とやま新時代創造プロジェクト学習推進事業」で支援している県立学校などが合同で、総合的な探究の時間等で取り組んできた探究的な活動について、その成果を発表する場です。
今年度は県立学校22校と私立高校6校の計28校が参加し、約260名の生徒が59のテーマに分かれ、発表を行いました。
齋藤学長、新田富山県知事の挨拶の後、富山中部高校によるオープニング発表が行われました。発表テーマは「よりよい体育大会のためのデータサイエンス」で、体育大会の練習時間が適切な量かどうかをアンケート結果から分析、平均値だけでなく有意差検定を行うなど統計学の学びを活かした考察結果を発表しました。
また、閉会式の前には生徒交流会及び教員等交流会が行われ、学校の枠を超えて生徒同士、教員同士での交流を深めました。
発表生徒を含め、当日参加者は約600名と盛会でした(昨年度から約100名増)。
今後も富山県?富山市と連携し、県内小?中?高校?特別支援学校におけるICT教育やデータサイエンス教育をより一層推進して参ります。