事務系職員講演会「教職協働で拓く国立大学の未来」を開催

12月9日、吉武博通氏（首都大学東京理事?学長特任補佐、筑波大学名誉教授）を講師に招き、「教職協働で拓く国立大学の未来」と題する講演会を、竞彩足球app下载理学部2号館2階多目的ホールにて開催しました。この講演会は、教職員が大学を運営していくための意識醸成を図ることを目的としており、事務系職員を中心に約130人が出席しました。

講演では、これまでの大学改革の歩みを振り返るとともに、高等教育を取り巻く環境が高度に複雑?多様化する中、組織運営上の課題解決や社会に支持される大学を目指すために必要な職員の役割等について説明がありました。企業や大学等における経営管理や組織改革の第一線で活躍してきた吉武氏ならではの示唆に富んだ内容の講演は、大学執行部、教員及び事務職員が一体となる教職協働体制で大学改革を推進する意義を学び、職員としての在り方を考える貴重な機会となりました。