インドネシア?ハサヌディン大学副学長、タイ?チュラロンコン大学薬学部長が富山大学を表敬訪問
10月3日、インドネシア?ハサヌディン大学Subehan Lallo副学長(前薬学部長)及びタイ?チュラロンコン大学Pornanong Aramwit薬学部長が池田理事を表敬訪問しました。
両大学は、富山大学の大学間学術交流協定校としてこれまで20年余りの永きにわたり交流実績があり、特に、和漢医薬学総合研究所では、両大学の薬学部を重要国際連携拠点と位置付けて活発な交流を行っています。
このたび、両氏が富山で開催される国際シンポジウム出席のため来日するのに合わせ、同研究所が両氏を招へいしたことにより、今回の訪問が実現したものです。
表敬訪問では、池田理事による大学概要説明の後、早川同研究所長から本学と両大学との交流状況や今後の展望について説明があり、終始和やかな雰囲気の中、意見交換が行われました。
表敬訪問後は、両氏が同研究所を訪問し、創薬研究に関する連携を強化するための人的交流を推進することを目的とした、国際連携型の共同研究及び和漢創薬?ヘルスケア研究を実践できる若手研究者の育成について、種々協議が行われました。
今回の訪問により、富山大学と両大学とのさらなる学術交流の発展が期待されます。