駐日チェコ共和国マルチン?トムチョ特命全権大使一行が富山大学を表敬訪問
5月18日、駐日チェコ共和国大使館特命全権大使マルチン?トムチョ氏、同大使館政治部?経済部経済担当官オンドジェイ?スヴォボダ氏、同大使館政治部?経済部農務アシスタント村田英璃氏及びチェコ科学アカデミー副総裁イロナ?ミュレロヴァー氏が齋藤学長を表敬訪問しました。
今回の訪問は、日本とチェコ共和国との戦略的パートナーシップ共同声明から20周年を迎え、さらに本学とチェコ科学アカデミーとの学術交流も20周年を迎えたことを共に祝福し、今後の両国間の学術交流について協議を行うために行われました。
齋藤学長は、歓迎の挨拶の中でチェコ科学アカデミーのほかにプラハ美術工芸大学や西ボヘミア大学とも学術交流協定を締結していることに触れて、さらなる国際交流の連携強化の重要性を呼びかけました。そして、池田理事、松田都市デザイン学部教授、辻合芸術文化学部教授、畑田理学部准教授による本学の概要と交流実績についてプレゼンテーションがあり、今後の両国間の交流に関して活発な意見交換が行われました。
表敬訪問後に、松田教授から本学の活動紹介、ミュレロヴァー氏からチェコ科学アカデミーの活動紹介がそれぞれ行われました。その後、一行は、本学附属図書館中央図書館ヘルン文庫を見学されました。
今回の訪問を契機に、両国間の学術交流の更なる発展が期待されます。