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「平成30年度ダイバーシティ研究環境実現シンポジウム 現状と挑戦‐PART Ⅰ 女性研究者を増やそう!」を開催

11月28日(水)に富山大学竞彩足球app下载黒田講堂ホールにて「平成30年度ダイバーシティ研究環境実現シンポジウム 現状と挑戦‐PARTⅠ 女性研究者を増やそう!」を開催し、学内外から84名の参加がありました。
第1部では、学長賞「未知に挑む女性研究者賞」の表彰式、パネル贈呈式及びスマート?ポリネーター指導教員への感謝状贈呈式が行われました。
第2部では、理学部、都市デザイン学部、和漢医薬学総合研究所、医学部及び工学部の5部局における男女共同参画の現状と挑戦についてパネルディスカッションを行いました。前半はパネリストとして上記5部局の各部局長と研究者が男女ペアとなり、各部局の取組みについてそれぞれの立場から報告を行いました。後半は、報告に基づき、「富山大学における職階の逆ピラミッド構造の改善と若手研究者の増員に向けて」及び「女性研究者優先枠などのポジティブアクションの可能性」について10名のパネリスト全員で総合討論を実施しました。パネリストからは、「ライフイベントで休業する、意識を変えて一歩踏み出すなどの勇気が必要」、「女性限定公募など制度の改革が重要」等の意見が出されました。
第2部終了後、市田蕗子学長補佐?男女共同参画推進室長から、今回のシンポジウムを各部局だけでなく、大学全体としての男女共同参画の推進に繋げるきっかけとしたい旨の挨拶があり、閉会しました。

「未知に挑む女性研究者賞」表彰式

パネル贈呈式

スマート?ポリネーター指導教員への感謝状贈呈式

第2部パネルディスカッション